時間をデザインするスーツケース──リモワの本質とは

ドイツのケルンで誕生したリモワ(RIMOWA)は、単なるスーツケースブランドではない。多くの人がその象徴的な「アルミボディ」と「リブ(縦溝)デザイン」に惹かれるが、その背後にある哲学は、実は「時間をどう旅するか」という問いに根ざしている。

リモワの製品を手に取るとまず感じるのは、冷たくも確かな手触りだ。アルミニウムやポリカーボネートといった素材は、軽さや強度だけでなく、「使いながら育つ」特性を持つ。表面に刻まれる傷や凹みは欠点ではなく、旅の記憶の層となる。新品の美しさよりも、使い込まれた時に生まれる味わいを美とする――それがリモワの時間感覚だ。

創業当時、リモワは木製のトランクを製造していた。だが1930年代、創業者の息子リヒャルト・モルシェックが、航空機の素材であるジュラルミンに着目したことが転機となる。金属の輝きを放つ新しいスーツケースは、まるで「空を旅するために生まれた箱」だった。その後、航空輸送の普及とともにリモワは進化を続け、旅そのものの象徴へと成長していった。

今日、リモワが他のブランドと一線を画すのは、“堅牢さ”だけではない。内部の設計にまで及ぶ精密な構造美、ハンドルの可動域やホイールの滑らかさ、そして数ミリ単位で調整されたロック機構。そこには「道具として完璧であること」と同時に「所有する喜び」を追求する姿勢がある。ドイツ的な合理主義と、人間的な感性が見事に融合しているのだ。

また、リモワは時代の変化にも柔軟だ。ルイ・ヴィトンを擁するLVMHグループの傘下に入って以降、デザインの幅を広げながらも、ブランドの核を手放さない。SupremeやDiorとのコラボレーションでは、スーツケースという「機能の象徴」を、文化のキャンバスへと昇華させた。ファッションやアートと交わることで、「旅」という概念をさらに広義に拡張している。

それでも、リモワの根底に流れるのは「長く使うこと」への美学だ。修理可能な構造、交換パーツの提供、そして世界中に設けられたアフターサービス拠点。そこには“消費”ではなく“継続”を選ぶ思想が宿る。最新のテクノロジーとともに歩みながら、使い手と共に年を重ねる――リモワは、単なる旅行道具ではなく、人生の相棒なのだ。

旅の途中で刻まれる一つひとつの傷が、自分だけの物語を語る。リモワは、その物語を静かに受け止めながら、次の旅へと背中を押してくれる。
それは、モノが時間を超えて“思い出の器”になる瞬間である。

リモワを選ぶ前に知っておきたいこと:体験談を元に考察やアドバイスなどを解説

●リモワとは
リモワ(RIMOWA)は、1898年にドイツのケルンで創業された高級スーツケースブランドです。
アルミニウムやポリカーボネート素材を用いた軽量で耐久性の高いスーツケースが特徴で、その洗練されたデザインと優れた機能性から、世界中の旅行者に愛されています。
特に、リモワのリブデザインは一目で同ブランドと分かる象徴的なスタイルです。

●リモワの良い口コミのまとめ
リモワの体験談の中で、高評価のものは、耐久性、デザイン、軽量性、操作性に関するものが多いです。
また、カスタマーサービスの対応の良さも高く評価されています。
多くのユーザーが、リモワのスーツケースを一度使うと他のブランドには戻れないと感じています。

●リモワの悪い口コミのまとめ
リモワの体験談の中で、低評価のものは、価格、傷が付きやすい、重さ、内装の収納性に関するものが多いです。
一部のユーザーは、特に高価格に対して期待外れと感じることがあるようです。
それでも、全体的な品質とブランドの信頼性から、リモワの人気は衰えません。

●リモワの考察
ドイツのスーツケースブランド「リモワ」は、卓越した耐久性、洗練されたデザイン、軽量性、操作性で高い評価を得ています。
特にアルミ製のモデルは、その頑丈さとスタイリッシュな外観が人気です。
しかし、リモワの価格は非常に高く、一部のユーザーからは傷が付きやすい点や重さに関する不満も聞かれます。
また、内装の収納性がやや劣るとの指摘もあります。
それでもリモワは、優れた品質とブランドの信頼性から、多くの旅行者に愛用されています。
高価な投資ではありますが、リモワのスーツケースは長年使用できる耐久性とプレミアムな旅行体験を提供するため、その価値を認める人々が多いです。

●リモワが気になる人に対するアドバイス
リモワのスーツケースに興味を持っている方には、いくつかのポイントを考慮することをお勧めします。
まず、リモワは高価格帯の製品ですが、その分、耐久性やデザイン、操作性に優れています。
頻繁に旅行する方や長期間使用することを考えている方には特にお勧めです。
また、傷が付きやすいアルミ製モデルを選ぶ場合は、使用感が出ることをあらかじめ受け入れる心構えが必要です。
内装の収納性や重さに関しても、自分の使い方に合ったモデルを選ぶことが大切です。
購入前には、実際に店舗で触れてみたり、口コミを参考にすることで、自分に最適なリモワのスーツケースを見つけることができるでしょう。

リモワって何がすごいの?リモワの特徴と魅力を詳しく紹介します!

リモワは、ドイツのケルンで1898年に生まれたスーツケースブランドです。
カバン職人のポール・モルシェックが、牛革でスーツケースを作ったのが始まりでした。
1930年に息子のリチャードがブランドを継ぎ、リモワに改名。
リモワのスーツケースで特徴的なのは、波型の凹凸加工です。
凹凸加工にすることで、平らなスーツケースよりも2倍の強度になります。
リモワは、飛行機のボディから着想を得て、外からの衝撃を和らげる構造にしたのです。
今では多くのスーツケースがリモワのようにボディに凹凸を作って強度を上げるようにしていますが、リモワが初でした。

実際にリモワを持って驚くのが、その軽さです。
リモワはアルミ製のスーツケースに加えて、2020年よりポリカーボネートという軽量の素材も取り入れるようになりました。
ポリカーボネートは、飛行機の窓などにも使用されており、その強度と軽さが特徴です。
ポリかボーネートが使用されているSALSAシリーズは、最軽量で2キロ。
飛行機では重量制限がありますが、リモワのスーツケースを使うことで重量を抑えられます。

リモワの魅力は、そのシンプルなデザインです。
無駄な装飾がなく、シンプルなロゴと美しい色でさまざまな年齢層から支持されています。
アルミケースは、シンプルなスーツケースをステッカーやシールを貼り、オリジナルのスーツケースを作っている人も多いです。
訪れた場所にまつわるシールやステッカーを貼っていき、自分だけのリモワを作る楽しみもあります。

リモワの価格帯は、最低でも15万円〜。
修理をしながら長く愛用する人も多いです。
リモワは、モンクレールやポルシェ、航空会社などとのコラボモデルを発表しており、リモアのよさはそのままに新しさを取り入れています。
スーツケースブランドを牽引するリモワは、今後も常に話題を起こしてくれるでしょう。
機能と美しさの両方を兼ね備えたリモワを、旅行のお供にいかがでしょうか。

リモワのスーツケースが選ばれる理由とは

スーツケースと言えば「リモワ」です。日本だけでなく、世界中で愛されています。何しろ120年以上の歴史を持つ老舗メーカーです。でも古いから良いというわけでもない。これまでにリモワだけでなくさまざまなメーカーが生まれ、そして消えていきました。なぜリモワは生き残ったのか。そこにはリモワだからこその魅力があるのです。

リモワが生まれたのは1898年のドイツ。その当時の旅行鞄の素材は「木」でした。レトロブームもありますが、今更木製のスーツケースなんて使いづらく世界中を旅するのに最適とは言えません。リモワはそれぞれの時代に合わせてどんどん進化させているからこそ、現代に生き残ったのです。
アルミニウム製スーツケース・マルチホイール・TSAロック・ポリカーボネート素材。新たな素材が生まれるやすぐにも取り入れてより高機能で使いやすいカバンを生み出した。それがリモワなのです。有名だからということではなく、利用することで悩みが解消される・安心して大切なものが入れられる。それゆえに人々は選びます。老舗の評判に胡坐をかいているわけではありません。

リモワは360度回転のマルチホイールシステムを採用しています。実はリモワが特許を取得しているのだそうです。360度回転でなかったら、東西に向けて進んでいて突然方向転換して南北に進もうと思った時に、スーツケースが引っかかってしまうことがあるでしょう。ちょっと手間をかければまたスムーズに進めることができるのですが、空港内とかも入り組んでいて複雑ななかで毎度の手間はやがてはストレスになっていきます。たかがホイールの回転幅を広げただけと思わないでください。リモワの製品と他社のものを使い比べてみて、どちらに軍配が上がるかは一目瞭然です。ほんのちょっとの不満も聞き逃さない。お客様を大切にしてくれるメーカーだからこそ、人々は選ぶのです。

リモワを使い始めると、他社のものはもう使えないと言います。選ばれ続けるのは意味がある。ぜひおすすめします。
スーツケースだけでも形に色にとバリエーション豊富。更にはスーツケースベルトやラゲージタグといったアクセサリーも取り扱っています。スーツケースを考えたらリモワです。

リモワのスーツケースを使って感じた魅力について

社会人として数年働き、そろそろスーツケースも良いものを所持したいと思いネットで検索した結果、リモワが老舗のスーツケースメーカーでデザインも自分の好みにハマる物が多かったので購入してみることにしました。

実際に使ってみてまず感じたのが、非常に軽いという点です。
スーツケースの中にはついたくさんものを詰め込んでしまいがちなので、スーツケース自体が重たいと本当に動かすのも嫌になるくらいでしたが、リモアは本体がとても軽いというのはかなりありがたいポイントに感じました。
軽いだけではなく頑丈というのもすごいし、デザイン的に気に入っただけではなくカラーバリエーションもありシンプルなスーツを着ている時にアクセントになるので、おしゃれ感がアップするのもありがたかったです。
安価なスーツケースの中には転がそうとしてもスムーズに転がらず、結局持ち上げなくてはならず重たい思いをして困るものもありましたが、これは走行がとても滑らかで行きたい方向にきちんと進めて細かな動きもできるので移動のストレスが大幅に軽減したのもありがたかったです。
さすが特許を取得しているダブルホイールキャスターだけあるなと感じたし、購入する際にお勧めポイントとして力説された理由もわかりました。
購入したばかりの頃は傷つけたりしないように割と慎重に扱っていましたが、数年経つとやはり傷はできるし凹みもできてしまっていました。

しかしこのスーツケースに関しては傷や凹みも味に感じて、それもまた格好良いのかなと思えるのがすごいし長く使用したからといって壊れそうだと感じることもありませんでした。
購入する前は値段的にもっと安いスーツケースとの違いは本当にあるのかなと半信半疑でしたが、実際に使ってみて軽さや動かしやすさだったり荷物も見た目よりもたくさん入る点など満足できるポイントがたくさん詰め込まれているので、購入して良かったなと感じました。

頑丈だし簡単には壊れないので買い換えるチャンスはあまりありそうにはありませんが、デザインも気に入っているしカラーバリエーションも豊かなので他のものを追加で購入して気分に合わせて楽しむのもありかなと思えるくらい、満足度は高いです。

購入したリモワ・クラシックコレクションの魅力と使い勝手

私が購入したのはリモワのクラシックコレクションです。
商品名はリモワ クラシック チェックインM 61L(97363004)です。
私は夫婦での帰省や旅行等で使おうと思い、購入しました。

今まではリモワのサルサを使用しており、リモワの耐久性やデザイン性が気に入っていました。
アルミ素材のクラシックコレクションは、かなり高価で買おうかどうか、数ヶ月間迷いました。
ただ、長距離移動の機会が多い私たち、「一生モノ」だと思い、購入することに決めました。

カラーはシルバーで、サイズは高さが71センチ、幅は47.5センチ、奥行きは26センチです。
重量は5.3kgで、容量は61L、素材はアルミニウムです。
リモワのクラシックコレクションは、強靭なアルミニウムマグネシウム合金を使ったシリーズです。
見た目に反して重さが気にならず、むしろ「こんなに軽いの?」と驚いたほど。
アルミの素材で明るく軽やかな見た目で、気に入っています。

本革を使った丈夫なハンドルはかなり頑丈で、ガシガシ使っても問題なさそうな耐久性です。
ハンドル部分のステッチが綺麗で、こだわりを感じます。

61Lの容量は3~5泊目安になっており、使いやすい容量です。
私は主に、夫婦2人での帰省に利用しています。
箱型のデザインなので、荷物を詰め込む際に無駄なスペースが発生せず、収納しやすいです。
フレックスディバイダーがそれぞれの面にあり、膨れ上がった荷物も、押さえ込んでしまいやすいです。

車輪は4輪ついており、機動性抜群です。
スムーズな動きで、人が多い場面でも操作がしやすくて安全性も高いと感じています。
他段階で長さの調整が可能なハンドルは、レバーを押しながら長さを簡単に変えることができます。

その他、ダイアル式のロック、4角のデザイン等全てにおいてこだわりを感じるデザインと耐久性は、まさに一生モノ。
最近は帰省や国内旅行ばかりなのですが、いつの日か一緒に海外旅行に行ける日を楽しみにしています。

中古リモワでオリジナリティーを楽しむ

ヨーロッパで誕生したスーツケースの老舗ブランドで、スタイリッシュなデザインと耐久性がお気に入りです。
今やその品質が世界中の人達に知れ渡り、これからも愛され続けていくのでしょう。
誕生した当時は今のような素材ではなく牛革が主流だったのだとか…デザインもさぞかし素敵だったのでしょう。
さまざまな商品が生み出されていますが、やはりジェラルミン製品の存在は外せません。
写真にあるリモワは使い倒した中古品ですが、ジェラルミン製品は軽量で強度の高い素材、航空機にも使用されています。さらにリブをプラスすることにより、いっそう強度を高めています。
長持ちさせたいので丁寧に使用していますが、それにしても丈夫です(全体的にかなりボコボコになっていますが、ポリカーボネートと違いワレないのは安心です)。一応、品質をずっと保ち続けています^^;
また、美しいデザインや強度をキープし続けたいので、定期的なお手入れも欠かせません。お手入れ方法を間違えると、素材の品質に影響しそうなので、それだけは気をつけています。

スーツケースでオリジナリティーを出すのも醍醐味です。
最初はデコレーションはせずに、オーソドックスなかたちを保っていたいと思っていたのですが、最近は自分の考えが柔軟になりました。
ステッカーを貼ることでオリジナリティが出ますし、味がでてきます。特に中古感というかビンテージ感が出て個人的に非常に好みです。
旅先で訪れた場所で購入したものや、好みのデザインを貼ってアレンジするのが常識になりました。
ただ、貼りすぎてしまうとスーツケースの中古感が出て汚ならしく見えてしまうおそれもあるので、品を心がけるようにしています。
また、リモワのスーツケースは、意外とケース内も汚れやすいので、中のお手入れも要です。特に液体系の取り扱いは注意です。間違えて中で液体が出たりするとリモワの生地にシミなどが残ってしまいます。
手入れを怠って、いつの間にか老朽した…そんな失敗はしたくありません。
どんなに外側だけきれいにお手入れしても、スーツケース内が傷んでいてはマイナスです。
リモワはスーツケースの中でもトップブランドなので、外側と同じくらい丁寧に扱うようにしています。
以前、強度が高いので、メンテナンスや修理をきちんとしていれば永久的に使えると聞いたことがあります。

中古リモワが買えるおすすめのオンラインストア(suitcase-mania.net)

リモワは昔の中古モデルで流行り廃りのないシンプルなデザインを踏襲し続けているブランドなので、今後も旅行シーンを共にしていきたいです。

購入した「リモワ」について思ったこと

皆さんはリモワというスーツケースブランドを聞いたことはありませんか?
リモワ(RIMOWA)は1898年から現在に至るまで、世界中の旅行者はもちろんビジネスマンや、パイロット・キャビンクルーにも愛されている世界最高峰のスーツケースブランドを言います。
歴史あるスーツケースブランドですので、価格に関してはかなり高価であります。
実際にリモワのフラッグシップモデルである「オリジナル」は機内持ち込みサイズで約13万円、86Lの海外旅行サイズで約17万円してしまいます。
びっくりする価格です。

しかしながら、リモワのスーツケースはとても高価な分使い勝手は非常に良いと評判です。
詳しく説明しますと、頑丈なアルミ製ボディのスーツケースや軽量なポリカーボネート製ボディのスーツケースがリモワにはあります。
リモワのスーツケースを一言で表現するなら“限りなく完全”だということです。
120年の歴史の中で常に「旅を愛する人に、最高のトラベルソリューションを提供」することをコンセプトにスーツケースを作り続け、圧倒的に高品質で圧倒的にかっこいいリモワのスーツケースは不動の地位を築いています。

また全世界で使用されているスーツケースでもあります。
日本国内はもちろんのこと、世界各国に店舗があり私自身台北や香港、ベトナムやドバイなどあらゆる国で見かけます。
世界中で知られているということは安心感があります。
また、世界中の著名人にもリモワの愛用者がたくさんいます。
ジェイソン・ステイサムやケイティ・ペリー、キャサリン・ケイト・アプトンなどもリモワを愛用しています。
さらに日本では羽生結弦やEXILE・ATSUSHI、GACKT、福山雅治などもリモワを愛用しているところがテレビなどで明らかになっています。

また、アフターサービスの充実度は他のメーカーとは別次元で満足できるサービスを受けることが可能でしょう。
申し分ないスーツケースブランドあること間違いないです。

自由ヶ丘のモンクレールマダム

自由ヶ丘のリラクゼーションサロンで働いていたころのお話。
現在は自身のサロンを経営している私だが、当時はまだ20代の見習いセラピスト。電車で20分かけて大田区の小さいマンションから通っていた。セラピストとしての雀の涙ほどの月給は、都内の高い家賃と奨学金の返済で消えていて、ファッションにお金をかける余裕などなかった。家と職場の往復の毎日で、オシャレな服を着たいという願望も薄かったと思う。
自由ヶ丘という土地柄か、働いているサロンに通うお客様は、上品な服装の40代~50代のマダムが大半を締めていた。

施術中にお話をしていても、ご自身で会社を経営していたり、旦那さんが社長だったり、裕福な方ばかりだった。

そんなお客様の服装で、冬になるとよく目にしたのが「モンクレール」のダウンコートだった。当時、サロンの先輩に「これね、10万は下らないのよ。扱いにじゅうぶん気を付けてね。」と聞き、驚いたものだった。

「ただのシンプルな黒いダウンじゃない、某ファストファッションブランドと何が違うの?」と最初は心の中で思った。

サロンでは施術前、コートを預かりハンガーにかけるのだが、何度も「モンクレール」のダウンコートに触れるうちに、その品質の良さを肌で実感していった。ブランドロゴが大きくあしらわれているわけではない、派手な装飾も無い、だからこその上品さを感じた。そして、そのコートを身にまとって来店されるお客様は、皆それをとてもよく着こなしていた印象がある。

当時、自身のファッションに興味のなかった私だが、「こういう服が似合う女性になりたいなあ」と漠然と憧れたものだった。将来の独立を夢見ていた私は、会社経営をしているとあるお客様に良くアドバイスをいただいていたが、その方も「モンクレール」の黒のロングコートを格好良く着こなしていた。
時は経ち、独立して小さなサロンを経営するようになった私。残念ながらまだモンクレールのコートは購入できていない。いつか、袖を通すに見合う女性になったら、その時には自身のお金で購入したいと思う。

とっても便利なモンクレールのクリーニングだから活用法いろいろ

私は、特別な洋服はいつもモンクレールを利用しています。モンクレールのいいところは、ネットで注文して、宅配便で衣類を送れるところです。仕事で忙しくて、わざわざクリーニング店まで出向くのが面倒なのとてもたすかっています。

以前、普通のクリーニング店に5万円程度するカシミアのストールを出したら、品質が落ちてしまい、ショックでそれ以来はもちらのクリーニング店を利用しています。

モンクレールのいいところは、高級衣類専門のお店なのに、お値段がお値打ちだということです。

最近はブランドの衣類も注文しています。仕上がりは、まさに職人技で、本当にそのままの品質で戻ってきます。

毛玉取りも無料でやってもらえ、急ぎの対応もしてもらえます。最短3日でやってもらえるので、お出かけにばっちり間に合いました、送料も5000円以上頼めば無料になるのでお得ですよ。

私がよくやってしまうのは、食べ物のシミをつくってしまうことです。ダメ元でしみ抜きをお願いしてみたら、なんと無料でやってもらえ、シミもばっちりきれいになりました。

それからもう一つ嬉しいのは、部屋の狭い私にとっては、余分な衣類を保管してもらえるところです。6カ月間も保管したもらえるので、いらないものは預かってもらっています。

場所をとるコードやダウンジャケットなどは特に助かっています。

あと布団も最近注文したので、これは本当にスペースがガラッといらなくなりました。今のところ、とても満足して利用しています。

ダウンジャケットの定番ブランド、モンクレールが選ばれる理由

冬になると大活躍するアイテムがダウンジャケットです。現在では、どこでも様々なダウンジャケットが販売されております。

価格帯もまちまちですが、比較的安価で購入できるダウンジャケットもあります。それに比べて高級ブランドであるモンクレールのダウンジャケットは、10万以上はします。

しかし、冬になるとあのモンクレールのロゴマークの入ったダウンを着ている方をよく目にします。なぜ、そんなに高価なのに選ばれるのかそれには当然理由があります。
まず、挙げられるのがダウンを着ている割りにはスタイリッシュに見える点です。通常ダウンを着るとボリュームが出てしまうのですがモンクレールのダウンではそんなことはありません。というのも、モンクレールのダウンジャケットは、各部位に入れる羽毛の量が計算されているからです。驚きなのは1g単位でその量が決められているという点です。そのおかげでボリュームを抑えスタイリッシュに着ることができるのです。

ただ、それだけでなくモンクレールのダウンジャケットは温かさも格別です。高級羽毛であるホワイトグースの産毛を使用して作られているダウンは、フランスの協会でシ高品質であると認定されています。非常に保温力に優れ、軽いというのが特徴です。ただ、非常に貴重な羽毛の為生産量は限られています。
また、モンクレールの魅力にはディティールにこだわっているという点があります。ボタンやファスナーなどをよく見るとそのこだわりのデザイン性がよくわかります。そのお陰か有名人でも愛用している方が非常に多いのも特徴の一つです。
非常に高価な商品ですが、スタイリッシュに見え、かつ保温もある、また非常に貴重な商品でもある為モンクレールが選ばれているのです。

モンクレールのクリーニングは実績のあるお店に!モンクレールのクリーニングは実績のあるお店に!

一生もののコートとして奮発して購入したモンクレールのダウンコート👕

シーズンが終わり、近所のクリーニング屋さんに出そうとしたところ、モンクレールはクリーニングできないと断られてしまいました😢

10万円を超えるような高級ダウンコートは、町のクリーニング屋さんでは断られてしまうことも多いようです。断られるならまだましな方で、中にはモンクレールをクリーニングに出したらペチャンコになってしまったというトラブルも多く耳にします😱😱

一般的なドライクリーニングでは、ダウンの中の羽毛の油脂が取れてしまうので、ダウンのボリュームが失われてしまうそうなのです。

そのためクリーニング屋さん選びは慎重にするべきです。まずは近くのクリーニング店に高級ダウンコートのクリーニング実績があるかどうかを聞いてみましょう📞

 

大手クリーニングチェーンの白洋舎には「高級ブランドクリーニング」というメニューがありました。

料金は普通のダウンコートのクリーニングよりは高めですが、モンクレールの実績も多いようです。

近くにモンクレールを取り扱っているクリーニング店がない場合、宅配クリーニングを利用するのも一つの方法です。

インターネットのクリーニング店には高級ダウンコートのクリーニングを専門に取り扱っているお店があり、中にはモンクレールのクリーニングを得意としているお店も。

こちらのサイトではモンクレールの修理も行っている会社のようなので、専門店として信頼できるかもしれません。

一生もののコートを大切に着るためには、モンクレールのクリーニング実績が多いお店を選びましょう😊

高すぎるとかいわれていますが高いだけあります。

年はフラメッテの黒の0号を購入しました。

5年ほど前は日本人のサイズ感では会わない人をよく街中でみかけるようになりましたが、おこ2年ほどは日本人でもサイズがあっていて、やはり、暖かいシルエットがきれいと評判で一度はきてみたく試着してみることに。

 

まず、近くで見にしたときの印象は、丈夫そうな少し厚めでほどよい光沢感がありエレガントな一品だなと感じました。

試着してみると、今までのダウンに比べて見た目の雰囲気が激変!しました!

シルエットがきれいな上、コルセットのように腰部分のダウンが絞って縫われていますので、腰回りの『はみ肉感www』がまったくありません。

そして、他の30~50代女性に人気な、クロエはベルトがあり、ベルトを絞るとそこからダウンが盛り上がり『はみ肉』になってしまう上、日本人にはウエストの位置から会わないのか、膝下にきてしまうのであっていないような印象になってしまいます。

 

一番人気で先日購入したエルミンヌは胸から腰にかけてシルエットを描くようにカーブを描いて縫われていますが、着た印象はカジュアルというよりハードやスパイシーな印象を受けました。

そして私が一番購入する決め手となったのは、デパートでの試着だったのですが、試着して2分ほどでとっても熱いと思うほど暖かく軽かったからです。

体のシルエットがでる分、厚着できないしなーと思っていましたが、厚着しなくていいほど暖かい上、とっても軽かったのです。

やはりモンクレはカナダグースやデュベチカには届かない美しさがあります!

モンクレールで、寒がりさんが冬を越す

モンクレールを購入してから、以前は冬が大の苦手だった私が待ち遠しいとまではいきませんが、冬を越せるようになりました。

寒がりな上に、肩こりがひどい私にとっては厚着をしなくては寒いのですが、厚着をすると肩がこるという悪循環でホッカイロがないと冬を越せませんでした。

私が買ったのはエルミンヌという型で、モンクレールの中でも軽さが特徴で一目で気に入り購入に至りました。

一見薄手なのですが、着てみるとすごく軽い。そして暖かいのはさすがです。

薄手なので某有名ブランドコートのようにかさばらないのでデパートなどに入って暑くなると、手持ちになりますがかさばらず持ちやすいです。そして生地もとてもやわらかくて着心地抜群です。

エルミンヌは、アラフォーの私には少々丈が短いような気もします(156cmの身長でひざ丈です)が、どの型を購入しようか迷っていた時にエルミンヌを知り、インターネットでいろいろ調べていた折、北川景子さんも同じものを着用されているブログ記事があったので、ミーハーな気持ちも手伝いモンクレールのエルミンヌに決めました。

 

もともとは、ふくらはぎくらいまでの丈があるモンクレールを選ぶ予定だったので短いのですが、スカートにもパンツにも合う丈なので、結果的にはとても使いやすい丈だったと思います。

カラーは、ネイビーとブラックと迷いましたがブラックを選びました。

他のお洋服の邪魔をしないのでブラックを選んで正解だったと思います。

サイズは1つ大きいものを、インナーを寒がりなのでたくさん着るかもしれないとおもって選びましたが、ジャストサイズで良かったとおもいます。

先述のとおり、モンクレールはとても軽いので重ね着不要でした。

 

百貨店で試着を繰り返し、その場で購入を考えましたが、元々の価格が20万円以上もする高額な商品です(中古のバイクが買える価格・・・)。

そのため、インターネットでもあれこれ探してみた所、2つの決め手がありました。

 

一つは価格が安いこと。

BUYMAは価格が安いですが、逆に安すぎることが不安になったことと、海外に住んでいる人から購入して万が一、偽物のモンクレールを掴まされたり、トラブルが起きた場合に色々と面倒なことになりそうだったので諦めました。

 

もう一つは、修理の補償があるかどうかということ。

これは、正規店で購入した場合のみ1年間の補償があるそうなので、当然BUYMAなどでモンクレール購入しても保証対象外(有料では修理してくれるそうです)になりますが、モンクレールの通販専門店では同様の補償が付いていて、なおかつ価格が定価よりも安かったため、こちらで購入を決めました。

商品は2日くらいで届いたので思ったよりもすぐ届き、販売員さんの対応もすごく良かったです(≧∀≦*)

これからモンクレールの購入を考えている方の参考までにオススメさせていただきます☆

 

Eu-Lifeでリモワを買わないほうがいい理由と評判

リモワの並行輸入を販売しているウェブサイトEU-LIFE(http://www.eu-life.biz)の評判について

リモワが欲しくネットであれこれ探していたところ、EU-LIFEを見つけました。

送料は3,000円ほどかかりますが、それを加算しても店舗での販売価格よりも安かったため注文。

 

3日程で到着し、おニューのリモワに機体を膨らませながら開封した所、スーツケースのボディに細かいキズが多数あり、、、さらにボコボコに凹んでいました・・・(泣)

 

早速電話で確認しようとしましたが、、、ん、、、、どこにも電話番号がない。。。

なぜ注文前に気が付かなかったのか、、、EU-LIFEしかし商品状態に納得がいかないため、注文時に来たメールアドレスに連絡!

 

1日ほどで返信がありました。

「誠に申し訳ございません」というくだりではじまっていたので誠意あるご対応をしていただけると思いきや、、、

「この程度はリモワのアウトレットとしても認められないレベルなので返品は受け付けない」との回答。。。

 

ベッコリ凹んでるんだけど・・・

 

せっかく高い金額で購入した憧れのリモワです。

たとえば新車を購入して凹みや目立つキズがあれば販売店にクレームを出しますよね。

それがたとえ安く販売している店舗だとしても、中古品でなければこのような状態はありえません。

 

納得がいかないため、その後も何度もメールで交換か返金を伝えましたが、EU-LIFEは「返品、交換は受け付けない」の一点張り・・・。

 

 

ネットでEU-LIFEの評判を調べたところ、やはり同様のトラブルが散見されました。。

担当者についても少しの譲歩もなかったので、相当頑固な人間なんだな・・・と諦めました。。

 

たしかにスーツケースなのでいずれはキズや凹みができるものです。

ただ、最初の1回目はピカピカの新品で気持ち良く使いたいですよね。

楽しい旅行で使うなら尚の事です。

 

EU-LIFEは「リモワ専門店」と謳っていますが、アウトレット以下のB級品を取り扱っている業者です。

リモワを購入する時は、直営店のお店で実物を確認するか、信用のおけるネットショップで購入することをおすすめします。

特に、電話番号が明記されている(事前に電話で問い合わせなどできます)、法人で運営しているネットショップ(EU-LIFEは個人?のようで法人名はどこにも記載されていない)で買うのが確実で余計なストレスもないでしょう。

EU-LIFEで購入の際には充分ご注意ください。